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アリー家では、繭を剥いてしまう事件以来、
剥かれた繭が無事に裸蛹に成長したことはありません。(哀)
どうやらね、ほんっとこのクロヤマの幼虫くんたちは大食いなのか…
と思ってたら、あたしは見てしまった…
最近、卵も幼虫も少なくなっちゃって、ある意味ヒマ?になったアリー家。
数日前から、久しぶりに卵を保護する姿が見えて、
うちでの2期生を誕生させるべく、頑張ってるのね~というのが伺えるのはいいけど、
ぱっと見たときにね、ちょうどママンが卵を産んだところで、
ワーカーちゃんがそれを咥えて、卵置き場へ行こうとすると…
うっかり幼虫のそばを通ってしまって、あれよという間に
いただきますっ!パクッ ♪
と幼虫くんが喰らい付いた…。
というより、掃除機か!てな調子で吸い付いた。
ワーカーちゃんは 「ヤバイ!」 とばかりに必死に卵を引き離そうとするけど、
徒労に終わる…。
おまいは…おまいは… スッポン並ですね?
余裕からくるのか学習するのか、最近はきっちりと卵と幼虫を離して置いてある。
始めからそうしろよっ!
いゃ、それは状況次第で優先順序が変わるのですよね?きっと。たぶん。メイビー。
卵を頂けなくなった幼虫くんたちは 「ちっ…」 とでも思ってるのでしょうか。
次は、繭剥いてこいコラァ!というダダをこねてみたのでしょうか。
安定してきてた繭の数がまた減りました(涙)
アリー家では、栄養が偏ろうがどうなろうが、ミルワーム必須のようです;;;
早く無事に羽化を見せてくれよぅ…。
写真は、幼虫に 「さ、お食べなさい ♪」 とくっつけようとするママンアリー。
と、
それを必死で離そうとするワーカーちゃんの懸命な救出作業。
ママン。お食べなさい ♪じゃねーよっ!(涙) …幼虫に甘し。
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